今回、大きく調整したのは各ユニットカードの性能です。
例えば、序盤の収入が増えない状況でも使いやすいようにレベル1のユニットにはコスト0のものをいくつか用意しています。
【スケルトン スピアマン】
パワーは1に下がりましたが、維持コストが0になりました。
これだけだと初期ユニットの完全上位互換ですが、配置するためには特殊能力の使用が必要条件になります。
特殊能力により敵ユニットを除去することができますが、コストの前払いが必要になるため、単純にメリットだけがあるわけではありません。
【ゴブリン デリバリー】
このユニットのコストも0になりましたが、自分自身を強化することができなくなったため、初期ユニットの完全上位互換にはなっていません。
配置枠をひとつ消費することで、コインを使わずに他のユニットを強化することができるというコンセプトのユニットです。
【クレイ ゴーレム】
旧バージョンでは「アクションの消費なしに配置できる」という能力を持つユニットでしたが、能力自体があまり使い勝手がよいものではなかったため、全く別の能力になりました。
一見地味な能力ですが、牽制のできるパワー2のユニットという性能は、後半にいくにほど存在感のあるユニットになります。